ウイスキーの飲み方(ハイボール)
北千住のオーセンティックバー「Bar Brass(バーブラス)」です。
2月に入りました!もうすぐ節分です。
大人になると、あまり節分は意識するイベントではなくなりますね。
節分は「季節を分ける」という意味で、立春の前日のこと。
こんなにも寒いですが、暦の上ではもう春が近づいているんですね。
さて、今日も「ウイスキーの飲み方」についてご紹介させて頂きます。
●ハイボール
一昔前まではハイボールと言えばおじさんの飲み物でしたが、
CMなどの効果で若者にもハイボールが浸透してきました。
ウイスキーの美味しさをハイボールで知ったという方も居るかもしれませんね。
ハイボールは ”日本では一般的に” ウイスキーのソーダ割り。
というのは、ハイボールはもともと、蒸留酒を水やソーダ、ジュースなどで
割って飲みやすくしたもののことなんです。
焼酎のソーダ割りは、焼酎ハイボール→酎ハイと呼ばれているように、
ハイボール=ウイスキーのソーダ割りではないんですね。
しかし日本ではいつの間にかウイスキーのソーダ割りだけを
ハイボールと呼ぶようになりました。
レモンを絞ったり、レモンスライスを入れることもあります。
キリっと冷えたハイボールは、ウイスキー本来の味わいやコクが際立ち、
割っているので軽く飲める飲み方です。
居酒屋などでも当たり前に置いてあるハイボールなので、
「ハイボールは飲んだことがあるけど苦手!」という方もいると思います。
しかし一度プロが作ったハイボールを飲んでもらうと”別物”であることが分かります。
バーではただ「ハイボール!」ではなく、どの銘柄にするかオーダー頂く必要があります。
「スコッチだと何がハイボールに合う?」「ジャパニーズでオススメを」
などお伝えいただければ、バーテンダーがご紹介させて頂きますので、
お気軽にお申し付けくださいね。
【店舗情報】
Bar Brass(バーブラス)
東京都足立区千住3-33
北千住駅西口より徒歩5分
営業時間:18:00~3:00
定休日:日曜
TEL:03-3882-3322